フナハシ学習塾英語２６

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私たちのミステイク英語　２２

７章　（　知らずに使って恥をかく隠れた意味を持つ言葉　）　その１

I need to take a shit.　は
「クソしてえー」　と言うのと同じ　

Where's the restroom [bathroom] ?　　（お手洗いはどちらですか？）

のようにいえば問題ないのですが、

Where's the toilet ?　　（便所はどこ？）
という言い方で、トイレの場所を尋ねるのは、アメリカ英語ではやや下品です。

やや下品な表現にもうひとつ　John　という言い方があります。
男性はよくトイレの場所をたずねるのに、

Where's the John ?

のように聞きますが、これは男性用公衆便所という意味です。　これもやや下品な言い方です。
気心の知れた仲間内だけの言葉とおぼえてください。

遠まわしに便意を伝える表現として、　すでに取り上げたのが、

I have to go.　　（ちょっと失礼）　とか
I need to go to the bathroom.　　（バスルームにいってくる）

です。

外国人で

I need to shit.
I need to piss.

などの下品な表現をしている人たちとは距離を取るように考えてください。

使っても大丈夫な表現

I need a restroom break.　　（トイレ休憩が欲しい）
I need to go to the men's room [women's room] .　　（おトイレにいきたい）
I need to use the lavatory [washroom / bathroom] .　　（お手洗いにいきたい）
I need to powder my nose.　　（お化粧直しがしたい）　－　女性の表現

使ってはいけない下品な表現

I need to take a leak.　　（ションベンにいきたい）
I need to take a piss.　　（ションベンしたい）
I need to take a shit.　　（クソがしたい）
I need to take a dump.　　（クソを出したい）

「事故にあった」　を　　・・・had an accident.
と言うと、　お漏らししたと思われる？　

Your son had an accident.

という英語を聞いたら、どういう意味だと思いますか？

ご想像通り、　「お宅のお子さんが事故にあいました」　という意味もあります。
しかし、　もう一つ裏の意味があるのです。

「お宅のお子さんがお漏らししちゃったのよ」　というのです。

ここで使われている　accident　とは、　「お漏らし」　を遠まわしに表現する言い方なのです。

これと同じ理由で、　事故などで会社に遅刻したときにも、

I had an accident.

という表現は避けたほうが無難です。　まあ、状況からたぶん意味は通じると思いますが、
「会社に来る途中で漏らしちゃった」　と聞こえないこともありません。

あとで、　baby　（赤ちゃん）　などといったあだ名を付けられるかも・・・

喜劇を観て　「面白いね」　を　I feel funny.
と言ったらビニール袋を渡される？　

喜劇映画などを観て、笑える場面では、　「ハハハ　おもしろいね」　などと言いたいもの。

こんなとき、　funny　（おかしな、ユーモアのある）　という単語を使って、

I feel funny.

と言ってはいけません。
相手は、ビニール袋かポップコーンの袋などを、あせってあなたに渡そうとするでしょう。

じつは、
「気持ち悪い、吐きそう」　という意味の慣用句なのです。
I feel strange.　　（ちょっと体調が変だ）
も同じ意味です。

正しくは、
I thought it was funny.　　（いまの面白かったね）

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参考文献：　使ってはい.けない英語　　デイビット・A・セイン＆長尾.和夫　著/河出書房新社

愛知県半田市住吉町　フナハシ学習塾　Funahashi Private School

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